大半のお子さんには、自分から「歯並びやかみ合わせがおかしい」と感じて「治したい」と思う意思がありません。小児矯正治療に一歩を踏み出すのはご両親の役割ではないでしょうか?大人になってからも治療を受けることは可能ですが、色んなことで制約を受けてしまうのも現実です。またするとしないでは最終的な歯並びの良し悪しにも大きく影響します。
グローバル化が進み世界の人と接する機会が多くなりました。全て欧米のような環境が良いわけではありませんが、アメリカから始まり、ヨーロッパ、最近アジアでは韓国などの子供のうちに歯並びを治しているのです。
日本では受験や部活などで始める時期をずらして行う方がまだまだ多いように思います。その時期にしてくてはいけないことがあるというのは、矯正治療も例外ではありません。