長期的に成長期にあると、
- 歯磨きがしづらく、虫歯や歯周炎になりやすい。場合によって歯ぐきの退縮と共に、歯の根元が露出
- よく噛めない(咀嚼障害)。 奥歯はしっかり噛んでいるのに、前歯が開いてしまっている状態で、前歯でものが噛めないため、食べるのが遅くなってしまいます。
- よく噛めないため、あごの成長が遅延させてしまう。あごの発育阻害により、歯の大きさと顎の大きさのバランスの不調により、不正な歯並びを促進させてしまう。
- 息が漏れやすく、発音やかつ舌が悪くなる。
- よく噛めないため、顎変形症を誘発する。できるだけ左右均等に良く噛んで食べることが大切です。いつも同じ側で噛んでいると、噛んでいる側の筋肉の方が発達し、顎の発育のバランスが悪くなる。
- 横顔の口元のライン、または正面の顔のかたちの左右対称性が損なわれる。