矯正治療ここが不安_木更津/君津/袖ヶ浦/富津_子供の歯並び矯正歯科治療

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一般歯科医院での相談

矯正歯科認定医からの提案

1.歯並び・萌え変わりの問題についてわかりやすくきちんと説明してくれるか?
2.「しばらく様子を見ましょう」といったとき、その根拠や様子を見る期間をきちんと説明してくれるか?
3.治療方法・治療費用や治療後の見通しなどをきちんと説明してくれるか?

矯正治療で歯を抜かざる得ない状況とは

なるべくそうならない為に。。。

kidsの矯正治療では、小児矯正の利点であるあごの成長を利用して、あごを拡げて永久歯のスペースを作ることにより、なるべく歯を抜かない治療となります。
もちろん、抜歯をするほうが、歯並びの矯正は比較的短期間で行うことができます。ですが、なるべく歯を抜かなくても治せる場合があるなら、あえて抜歯矯正をお勧めすることはありません。また仮にあごを拡げて後に抜歯になった場合でも最終的な治療結果が良好に得られるとされております。

治療は痛くないの?

子供と大人の痛みの感受性/順応性の違い 歯を動かすということの大変さ

小児期のお子さまは、成長期であるため骨形成が活発で成人より歯が動きやすく骨自体も柔らかいため、違和感や痛みが少ないとされております。また子供の順応性は非常に高いものがあります。(性格にもよりますが..........)
矯正装置に力を加えてから2~3日くらい噛み合わせると少し痛みがある場合がありますが、心配するほどではありません。また、基本的に痛み止めを飲むことはお奨めておりません。
矯正治療の痛みや違和感は個人差もありますので、お友達で矯正治療を受けた、受けている方がいらっしゃれば色々お話を聞かれるといいでしょう。

装置は目立つ??

目立たない装置を希望なら早めに直しておくと装置がシンプルになります。最近は子供のうちに矯正を始め、永久歯になったらマウスピースという方もちらほら。

大人にとっても、子供にとっても、周りの人に矯正装置を見られるのは、イヤなものだと思います。アメリカでは反対にステイタスなこと又はやることに抵抗がない環境ですが。。。ですので白い装置でなく金属の色の矯正装置も彼らにとっては抵抗が少ないようです。ただ大人になってからの矯正はやはり恥ずかしいのかマウスピース矯正を希望されます。

ですので取り外しできる装置や目立たない装置を採用しています。

この時期にできる矯正治療

なるべくそうならない為に。。。

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こどもと成人の矯正歯科治療のもっとも大きな違いは、成長発育を利用できるかそうか、という点にあります。そもそも噛み合わせや歯並びの悪さは、歯だけではなく、顎(骨格)にも問題がある場合が多いのです。しかし成長が止まってしまった大人の場合、不正咬合は歯の移動で治すしかありません。そのため、治療効果にも限界があると言わざるを得ないのです。また、大人であきらかに骨格に問題がある場合(例えば額変形症など)は、外科手術を併用した矯正歯科治療が必要になってきます。
一方、発育過程にあるこどもの場合、上下の顎の成長を抑制したり、促すなどして治すことができます。要するに、骨格と歯並びの両面から治していくことが可能なわけです。そのため、健康な歯を抜歯せずに、不正咬合を治せる可能性もでてきます。また、使用する矯正装置もシンプルなものであることと、こどもは虫歯や歯周病などによる治療あと(修復物や補てつ物)が大人に比べて少ないため、矯正装置の装着が安易にできるのもメリットです。さらに学校や近所にも矯正歯科治療中のこどもも多くなってきているため、疎外感も無く、治療になじむのも早いと思います。
ただし、こどもの場合、本人のやる気というより親の意向で治療を始めることも多く、矯正歯科治療に前向きでないケースも考えられます。ご家族のサポートでこどものやる気を継続させてあげましょう。

治療中の歯ブラシにおけるポイント

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装置は歯より出っ張っているので、歯を上・下に分けて磨きます。
歯ブラシは歯面に角度を付けて当て、軽い力で横に往復磨きをします。
鉛筆を持つ時のように歯ブラシを持つと自然と力がぬけ、ちょうどよい圧で磨くことができます。
歯と歯肉の境目に汚れが残っていると歯肉が腫れてしまうので、歯ブラシで頬を伸ばして、毛先があたっていることを確認しながら磨きましょう。
また、矯正専用の歯ブラシもあります。
山型歯ブラシは毛先が山型のブラシで、装置と歯の境やスプリング等の複雑な矯正装置など、細かい所を磨くのに適しています。
谷型歯ブラシは毛先が谷型のブラシで、装置をいためず、包みこむように磨くことができます。

歯並びがガタガタで、普通の歯ブラシでは届きにくい所やブラケットの周りを磨くときに使用します。

タフトブラシ同様、歯並びがガタガタで、普通の歯ブラシでは届きにくい所やブラケットの周り、歯と歯の間の部分を磨くときに使用します。
ブラシの大きさは、隙間に無理なく入るものを選択します。

隙間のない歯と歯の間などに使用します。
硬くなっているはしの部分を歯と歯の間に差しこみ裏からひっぱります。
太くなっている部分を磨きたいところに位置づけし、歯の右左の側面とで別けて出し入れしながら上下に動かしてください。

今の時期に矯正治療をしない場合

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現在の年齢までの遺伝や噛み方の癖等によってできた骨格のズレを修正することに重点をおきます。
お子様が本来持っている能力を引き出す方法(発育を利用した治療法)を行うことにより、より自然な歯並びに誘導していきます。

矯正歯科治療は、おとなになってからはじめることもできますが、おとなの場合は顎の成長がもう止まっているので、歯をキレイに並べるためには、健康な歯を抜いて治療しなければなっらない場合もあります。
その点、こどものうちからはじめれば、顎の発育に合わせながら骨格をバランスよく整え、永久歯がいい位置に生えてくるようにすることもできます。
つまり、将来、健康な永久歯を抜かずに歯並びがキレイになる可能性が高まるということがあります。

大人になってから、自分で決断して矯正治療を受けることももちろん可能です。しかし、10代半ばからの多感な時期に自分の歯並びがコンプレックスとなり、消極的な性格になってしまうなど、精神面での影響も大変大きなものがあります。

子どものうちから矯正治療を行うことで、よく笑い、積極的なはつらつとした性格に導いてあげることができます。歯並びやかみ合わせの観点から、お子さんの心身ともに健やかな成長を後押しし、見守ってあげることができると考えます。

矯正歯科医も歯は抜きたくないのです。
歯を並べるスペースを無限に拡大することができるのであれば、矯正治療で永久歯を抜く必要は無くなります。
ところが、前歯を前に動かしすぎると唇が突出して外観が悪くなってしまいます。歯並びの横幅の拡大や、奥歯を後に動かそうとしても、顎の骨の大きさには限界がありますし、頬や唇の筋肉が歯を内側に向かって圧迫するために、せっかく拡大した歯が内側に動いて再び凸凹になってしまいます。 それでは治療が成功したとはいえないのです。
そこで、現在のスペースの不足量・安定する程度の拡大で得られる量・好ましい前歯の位置に並べるために必要な量をプラス・マイナスして出た最終的な不足量の程度によって、歯を抜かずに配列できるか、抜歯が必要かを決めるのです。
顎の成長が旺盛な時期(小学生の頃)は、骨や筋肉が矯正治療に適応する方向に成長する可能性があるため、歯を抜かずに矯正治療を行える可能性が高くなります。


大人になればなるほど、
(1)順応性が悪い
(2)固定観念がある
(3)永久歯の治療なので痛みが伴う可能性が高い
という点があげられます。 もちろん、費用的・経済的な面での負担もあります。